日本の展覧会

日本の展覧会

2018年から2020年にかけて、群馬県立近代美術館、郡山市立美術館、浜松市美術館など、日本全国で7か所以上の展覧会が開催されました。

この展覧会では、パディントンの記念品やアーカイブ資料などの膨大なコレクションを展示し、2年間で主要な7つの美術館を巡回しました。

展示品は以下の通り。

  • 複数のパディントンのイラストレーターによる原画
  • 映画のポスターアート
  • 海外のパディントン小説の初版 ​
  • フィルムフェア社のセットや模型 ​
  • フィルムフェア社のスチール写真
  • オリジナルのレビューや手紙のコピー ​
  • スケッチや絵コンテ​
  • ビンテージのぬいぐるみやおもちゃ

 

 

ヨーロッパでの展示会

スペインの文化施設ドノスティアカルチャー(2018年11月~2019年2月)とポーランドのワルシャワ図書館(2019年6月)では、パディントンのストーリーをより深く楽しめるように展示会が開かれました。

これらの展示会では、それぞれの国で出版された『くまのパディントン』の抜粋とともに、ペギー・フォートナムや映画のアートワークが紹介されました。また、現代風にアレンジされたパディントンのぬいぐるみも展示されました。

映画のアートワークは、子供向けの専用エリアにも使用されていて、ロンドンのミニチュアを作るためにお客さんもデザインの中に溶け込む仕組みになっています。